Q フローリングのメンテナンス方法は?
フローリングは素材によってメンテナンス方法が変わります。
当社では標準仕様である「Panasonic VERITIS(ベリティス)」は
もともとワックスなしでもキレイが長続きしますが、詳しいメンテナンス方法をご紹介いたします。
☆フロアーS スタンダードマット塗装 シート仕上げ
◆ワックスなしで美しさが長持ち
お手入れはから拭きだけでOK。表面の光沢が長持ちし、汚れや傷もつきにくくなっています。
◆食べこぼした落書きなどの汚れが付きにくい
汚れが染み込みにくく、拭き取りやすい床材です。油汚れや食べこぼしなどのお掃除の手間も軽減されます。
☆フロアーW ハードコートクリア2本溝
◆ワックスなしで美しさが長持ち
お手入れはから拭きだけでOK。表面の光沢が長持ちし、汚れや傷もつきにくくなっています。
◆食べこぼした落書きなどの汚れが付きにくい
汚れが染み込みにくく、拭き取りやすい床材です。油汚れや食べこぼしなどのお掃除の手間も軽減されます。
◆抗ウイルス剤配合の床材にSIAAマークを表示
SIAA(抗菌製品技術協議会)とは適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とし、抗菌剤・防カビ剤および抗菌・防カビ・抗ウイルス加工製品メーカー、試験期間が集まってできた団体です。
SIAAマークは協議会が定める基準を満たした製品に表示されます。
☆フローリングのお手入れ
◆日常のお手入れ
通常のお手入れは床表面の汚れを落とすから拭きで十分です。
掃除機では取りにくいホコリなどが取れ、床の美しいツヤを保つことができます。
◆ひどいよごれの場合
から拭きでは落ちない汚れは、雑巾を濡らし固く絞ってから、拭き取ります。また中性洗剤などは汚れに応じてご使用ください。
1.フローリング表面のごみ・ホコリを取り除く。
掃除機や乾式フロアワイパーなどを使用してごみやホコリを取ります。
化学雑巾や化学モップの使用はお避けください。ワックスが変色することがあります。
2.固く縛った雑巾などで湿り吹きを行い、汚れを取り除く。
掃除機などで取り切れなかった土埃や汚れを水で硬く絞った雑巾などでふき取ります。
ゴシゴシこすらず一定方向に拭くのがコツです。
3.湿り拭きでは取れない汚れは床用中性洗剤を使って取り除く。
人の皮脂や調理油煙などの油汚れは、水では落とせないため、床用中性洗剤を使用して湿り拭きを行います。
またこの時にスリッパの底面を拭いて汚れをとると、ワックスが長持ちします。
4.仕上げの湿り拭きを行い、洗剤成分を必ず取り除く。
洗剤成分が残っていると汚れが付きやすくなるので、湿り拭きをして拭き取ります。
◆ワックスがけをする場合
1.汚れを取り除きます。
乾いたモップや雑巾で汚れを取ります。汚れが残っていると、ワックスがきれいに塗れない場合があります。
ワックスがけの頻度は半年に一度が目安。天気の良い日に行ってください。
2.水性樹脂ワックスを使用。
水性樹脂ワックスは塗りやすく、乾くのも早い上、塗った後のから拭きも不要です。手軽に塗ることができます。
3.部屋の隅から、均一に塗る。
木目にそって、薄くムラなく塗ります。モップは毛足の短いタイプが塗りムラが出にくく比較的きれいに仕上がります。
4.完全に乾かします。
乾く前に床の上を歩いたり家具を動かしたりすると、塗りムラができたりツヤがなくなったりします。
ワックスが乾くまで風通しをよくして待ちましょう晴れた日の場合、夏場で約30分、冬場で約60分を目安にしてください。
「Panasonic Lacucina Webカタログ」より
「Panasonic Homes 住まいのお手入れ」より
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