12月も中盤に差し掛かり、大掃除を進められている方も多いのではないでしょうか。
まずは普段掃除しない場所から進めたいですよね。
私はお掃除機能付きのエアコンを使っているので今回は”おそうじ本舗”さんに依頼しました。
まずは分解から…お掃除機能が付いたエアコンでも汚れがありました…ぞっとしますね。。
エアコン掃除をお任せしている間、私は換気扇の掃除を。
見えない部分もやっぱり綺麗になると気持ちがいいですね!
”おそうじ本舗”さんにいただいた冊子「キレイがつづく、おウチのお手入れ術」に
「エアコンのキレイが続くコツ」が載っていたのでシェアさせていただきます♪
☆エアコンの仕組みとカビの発生原因
「おそうじ本舗の暮らしのガイド」より
エアコンは室内の空気を循環させながら、汚れをフィルターでキャッチしています。
空気を冷やす際、ドレンパンに結露水が発生して湿度が急激に高くなる事が、カビや雑菌の繁殖原因。
カビはドレンパン→ファン→吹き出し口の順番で生えていくので、
吹き出し口でカビが見えたときには内部はカビだらけと考えられます。
☆冷房はいきなりOFFにしない?
冷房を使った際は「送風」運転にするのがおすすめ。
タイマーをセットして30分ほどかけておくと内部が乾燥し、カビの繁殖を抑えられます。
「内部クリーン」など自動でこの状態になる機能があるエアコンは常にONにしておきましょう。
☆油物の料理中はエアコンをOFF?
最近のエアコンはかなり高出力になっており、換気扇よりも室内の空気を引っ張る力が強くなっている場合があります。
つまりキッチンで油を多用する料理中にエアコンを使っていると、
油を含んだ水蒸気(油煙)がエアコンの方に吸い寄せられてリビング全体が汚れてしまうことも。
また、エアコンが油で汚れてしまい、そのベタベタが原因でさらにホコリが吸着する悪循環が発生する可能性があります。
意外と知らないことも多いですね…。
皆様も是非、きれいな空気で新年をお迎えくださいね。
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