みなさん、はじめまして。事務スタッフの小泉です。
今日はいつ来るかわからない災害時の食品確保についてお話したいと思います。
我が家は玄関入ってすぐ右手にクローゼットがあります。
収納しているものは靴はもちろん、外や海で遊ぶグッズ、バーベキューグッズに洗車用品…防災リュックもここにあります。
ここには災害時用の食べ物は置いていません。
以前は缶詰やアルファ米をストックしていましたが、知らない間に消費期限が過ぎ破棄しました。
災害に遭った時、ようやく避難しても食事は喉も通らない、食べられたとしても味がわからない。
災害に遭った直後はお腹が空いていることも忘れますが、少し落ち着くとやはり食べ慣れた物、好きな物、温かいもの(温度を感じるもの)が食べたくなります。(私の数々の災害に遭った経験に基づくものです)
そこで我が家は『ローリングストック』を実践中です。
例えば家族みんなが好きなカップ麺、レトルトカレーを階段下収納に常備しています。
水も必需品ですが相当ストックがいります。こちらは箱買いして玄関クローゼットに置いてあります。
水は冷蔵庫に1本ずつ入れて日々消費し、1箱なくなったら買い足します。
災害時に給水所でお水を頂く時のために、給水タンクとカカートも置いてあります。水ってとにかく重い!
こどもが学校に置いてある防災リュックには、ごはん系ではなく食べ慣れたビスケットやドロップの缶(保存食、と書いてある大きめの缶)を入れています。
こちらは学期ごとに見直しますが、賞味期限が切れそうな頃に持ち帰り、家でおいしく食べています。(賞味期限が長いので、なかなか持ち帰れず不服そう…)
どんなに備えても備えすぎることはありません。
日頃からバーベキューをして焼肉以外のごはんを作ってみるのもいいですね。
ガスのカセットコンロを出してレトルト食品を温めるとか。
『やってみた』経験は体で覚えられると思います。
『備えあればうれいなし』は物だけではなく経験値のことだと思います。
コロナ禍でおうち時間が増えた今、家族で緊急時の対処法を考えてみませんか♪
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