息子たちを妊娠中、つわりでしんどい時には食事=フルーツだった時期があります。
桃や巨峰…元々好きでしたが、三食桃の日も…。
息子たちにはよく、あなたたちの体はフルーツでできている、と冗談で言いますが、本当にそうなんじゃないか?!というくらい食べました。
手軽にお安く手に入るというのがよかった!
私の祖母の家はみかん農家で市場で新鮮な果物が手に入り、同級生は桃農家、巨峰は幼い頃から通った巨峰村で…と、スーパーに行かずにどれもこれも箱買いしました。
実家を出てからも梅シロップや梅酒、赤紫蘇ジュースは頂くことが多く、桃は作ってる方が分けて下さるので買わずに済んでいます。
なんてありがたい。
農家の仕事は本当に大変で、小さい頃祖父母の家に遊びに行っても軽トラで山に連れて行かれ、作業中は勝手に山を走り回っていました。
遊んでよー、と思っていましたが、遊ぶ暇もないんですよね。年中いつも忙しくしていた理由が今になるとわかります。
和歌山に由来のある藤原紀香さんがフルーツ大使をされて、一躍有名になった和歌山。
生産者さんの高齢化で、存続が難しいということもあるでしょうが、地形や気候に恵まれた和歌山のフルーツは本当においしいのでなくならないで欲しいです。
県外の友達に送っても、すごく喜んでくれます。
そしてその地方の地の野菜や果物を頂く、という物々交換がとても楽しみ。
全国各地に和歌山のフルーツを使ったパフェやサンドイッチのお店も増えて、認知度は上がっていると思います。
もうすぐ巨峰の季節。
あと数日でやってくる解禁日を指折り数えて待っています。
そして我が家では、宮古島産のマンゴーを頂いた際に、種をキレイにして植えました。この暑さでスクスク成長して葉を増やしていますが、まだほんの30㎝ほど。
実が成る日は来るのでしょうか?!
1番下の息子は私と同じく桃好き。
そのまま食べるのが1番好きですが、たまには2人でカフェデートしてドリンクやスイーツを楽しみます。
いつまで一緒に行ってくれるかな。
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