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アメリカンヴィンテージな家のつくり方をご紹介!こだわりのある部屋づくりとは?

ヴィンテージ家具に魅了され、アメリカンヴィンテージな雰囲気で部屋作りをしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、アメリカンヴィンテージとはなにかについてに加え、外観や内装の作り方を紹介します。

□アメリカンヴィンテージとは?

アメリカンヴィンテージとは、アメリカの19世紀西部開拓時代を思わせる素朴な風合いのインテリアスタイルです。
渋いカッコ良さの中に、レトロな雰囲気も感じるのが特徴で、洗練されたモダンなスタイルとは対照的に、どこか親しみやすさを感じる無骨なスタイルが魅力です。

1: アメリカンヴィンテージの魅力

アメリカンヴィンテージは、ただ古いだけでなく、年月を重ねたことで生まれた独特の風合いが魅力です。
使い込まれた木の温かみ、少し色褪せた色合い、無骨なデザインの中に感じられる歴史を感じさせる佇まいは、現代の暮らしに温かさと深みを与えてくれます。

2: アメリカンヴィンテージとアンティークの違い

「ヴィンテージ」と似た言葉に「アンティーク」があります。
どちらも古いものを指しますが、製造年月日からの年数によって区別されます。
一般的に、100年以上経っているものはアンティーク、100年に満たないものはヴィンテージと呼ばれます。

3: アメリカンヴィンテージの雰囲気を出すポイント

アメリカンヴィンテージの雰囲気を出すには、家具や小物の選び方だけでなく、空間全体の雰囲気作りも大切です。
例えば、壁の色や素材、照明なども重要な要素となります。

□アメリカンヴィンテージな家のつくり方

アメリカンヴィンテージな家をつくるには、外観・内装ともにポイントを押さえることが重要です。

1: 外観のポイント

アメリカンヴィンテージの外観は、直線を感じさせるフォルム、ガルバリウム鋼板などの素材、そして素朴な風合いを感じさせる色使いが特徴です。

・直線を感じるフォルム:四角いフォルムやシンプルなデザインを採用することで、洗練された無骨さを表現できます。
・外壁材:ガルバリウム鋼板は、耐久性が高く、経年変化によって味わい深い表情を見せるため、アメリカンヴィンテージの雰囲気に最適です。
・色使い:白やグレーなどの淡い色を基調とし、アクセントに濃い木の色やレンガの色を取り入れることで、落ち着いた雰囲気を演出できます。

2: 内装のポイント

アメリカンヴィンテージの内装は、濃い無垢材やレンガ調の素材、ヴィンテージ風の家具、レトロな照明器具などを組み合わせることで、理想の空間を実現できます。

・素材:濃い色の無垢材やレンガ調の素材は、温かみと重厚感をプラスし、アメリカンヴィンテージらしい雰囲気を醸し出します。
・家具:ヴィンテージ風の家具は、歴史を感じさせるデザインや素材が特徴です。
使い込まれたような風合いを持つ家具を選ぶことで、空間全体の雰囲気を高めることができます。
・照明:レトロな照明器具は、空間のアクセントになります。
ペンダントライトやシーリングライトなど、デザイン性の高い照明を選ぶことで、アメリカンヴィンテージらしい雰囲気を演出できます。

□まとめ

アメリカンヴィンテージな部屋作りは、古き良き時代の雰囲気を現代に蘇らせる、魅力的な空間作りです。
ヴィンテージ家具や小物を使い、素材や色使いにこだわれば、自分だけの個性的な空間を実現できます。
当社は、注文住宅をメインに、リフォーム、分譲地販売、不動産売買など、不動産に関するあらゆることを行っております。
是非お気軽にお問い合わせください。